about Magnesium

知られざる必須ミネラル 「マグネシウム」

マグネシウム(magnesium: Mg)は、生体の機能維持に不可欠な生体内で4番目に多いミネラルです。約70%が骨や歯にリン酸マグネシウムの形で存在し、カルシウムとともに骨などの形成には不可欠です。筋肉(約30%)や血液(約1%)にも含まれています。
糖質代謝や脂質代謝、ミトコンドリア内のエネルギー代謝では「エネルギー通貨」であるATP(アデノシン三リン酸)の産生に関わり、たんぱく質や脂質などの生合成、遺伝子合成など生体内の300以上もの酵素反応に関与する補助因子として、重要な役割を担っています。また、細胞内液中に存在するマグネシウムイオン(Mg2+)は神経や筋肉の興奮性を抑制し、神経伝達や細胞膜の安定性、筋収縮、心拍出、ホルモン分泌などにも重要な働きをもっています。